新年度スタート 気持ちを美しく!
2020-04-01
いよいよ今日から新年度のスタートですね
私たちダスキン一理は毎朝、事務所内の清掃が日課となっています。
ただ清掃するだけではなく、見た目も美しくキレイに。
『クリーン・フォー・ショー』を実践しております。
世の中は不安ばかりですが、
私たちが出来ることを毎日欠かさずに。
外出が自粛される中、それでも休みの日には、
読書をしたり、人混みを避け公園に草花を眺めに散歩したり、
部屋や車の掃除をしたり、不要品の整理をしたり、
料理にチャレンジしてみたり、昔のアルバムを見たり・・・。
普段では気づかない新しい発見があるかも
今このときだからこそ、気持ちは美しくいたいです。
キレイな花に癒やされて
2020-03-27
当店の近くの花々たちです。
川沿いのソメイヨシノは7分咲きです。
河津桜は昨年より1週間ほど早く咲きました。
隣の畑には菜の花がたくさん咲いています。
キレイですね
天国と地獄のスプーン
2020-03-07
私が入社した時に研修で聞いたお話です。
今から20数年前になりますが、とても印象に残っています。
【天国と地獄のスプーンのお話】
地獄の亡者たちは片腕を椅子に縛られ、もう片方の手にスプーンをまきつけられています。
テーブルの上にはおいしそうなごちそうがあります。
同じテーブルの亡者たちも同じように座っています。
そのスプーンはとっても長くて、食べ物を自分の口に運ぼうとしてもうまく届きません。
人々の口からは不満や愚痴、嗚咽、奇声、恨み、妬みばかり。まさに鬼の形相です。
せっかくおいしそうな食べ物があっても、この長いスプーンのおかげで食べる事ができず、
人々は痩せこけて飢餓の苦しみを味わっているのです。
一方の天国の人々も同じ状況でテーブルに座っています。
天国の住人も長いスプーンを片手に食事をしているのですが、彼らは満ち足りて
笑顔で幸せに暮らしています。
天国と地獄とどこか違うかと言うと、長いスプーンで自分で食べようとするのでは
ないのです。自分には届かないその長いスプーンを使って、他の人の口に食べ物を
運んで食べさせています。
そして誰かが、お返しに食べ物を口に入れてくれているのです。
今の日本を見るとこの地獄に似た状況です。
自分さえ良ければそれで良い。
奪い合えば足らぬ、分け合えれば余るのに・・・。
私たちは9年前の震災時に体験した流通混乱による物資不足で
何を学んだのでしょう。
今年の当店の取り組み
2020-03-06
今年の当店の会社スローガンは整理整頓です。
●『整理』とは必要なものと不要なものを分け、不要なものを処分すること。
当店では1月に不要のものを1ヶ所に集めて産廃業者に処分を依頼しました。
処分する基準は「使えるか使えないか」ではなく、「使うか使わないか」。
昨年1年間に一度も使用していないものは思い切って処分しました。
次に
●『整頓』とは必要な物を誰でも取り出せるように秩序立てて配置すること。
資器材倉庫のレイアウトを変更しました。誰でもわかるように配置し、
在庫をかかえないよう工夫しました。整頓することによりスペースが生まれ、
デッドストックもなくなり、広くスッキリしました。
最後に『毎日の清掃』です。
当店では、数年前からスタッフ全員がお掃除当番となっています。
各スタッフごとに、毎日すること。毎月1度することを決めています。
例えばAさんは毎日の当番はトイレ掃除、毎月の当番は事務所の掃除機掛け。
Bさんは毎日はゴミ置き場の整理整頓、毎月は近隣のゴミ拾いです。
毎朝、朝の10分間ほど、事務所内やトイレ、駐車場の掃き掃除を
行っています。
お掃除で一番大切な事。それは
『汚れをためない事』
汚れをためてしまうと、掃除が面倒になってしまったり、作業に
時間や手間がかかってしまいます。
毎日行う事で少ない労力と時間で職場がキレイな環境になりますので
”毎日10分掃除”はオススメです