高崎市エアコンクリーニング
本文へ移動

役に立つ!エアコンの『豆知識』

お掃除機能なしのエアコンがオススメ!

お掃除機能付きは日本独自の進化で複雑化し、構造も複雑になっています。
お掃除機能付きエアコンのクリーニング料金が高額なのは、そのためです。
〈お掃除機能〉とは、ほとんどの機種でフィルターのホコリを掃除するだけの機能です。吹き出し口や送風ファン、熱交換器はお掃除してくれません。お掃除機能なしのエアコンは購入費用(イニシャルコスト)、エアコンクリーニング料金(メンテナンスコスト)を抑えれてコストパフォーマンスが良いので、購入はお掃除機能なしのエアコンをおすすめします。 

エアコンの機能は冷房・暖房・除湿が有れば十分。冷房しか使用しないというご家庭も多いので余分な機能は不要と考えられます。

2023年度 エアコン分析

2023年に当店で新規(リピート除く)にエアコンクリーニングを実施した台数は、合計287台。
スタンダードな壁掛けタイプが188台(65.5%)、お掃除機能付が99台(34.5%)でした。
 
スタンダードなエアコンでは、パナソニック製が最も多く78台、次いでダイキン製が20台、以下三菱16台、富士通13台、シャープ12台、東芝10台、日立8台、その他31台。
 
お掃除機能付エアコンでも、パナソニック製が最も多く33台、次いでダイキン製が19台、以下日立18台、シャープ10台、富士通7台、富士通7台、東芝5台。
 
年度別では、2019年製が最も多く39台、次いで2016年製36台、2017年製34台、2018年製が24台、2014年製が22台とエアコンを購入後してから4年以降にエアコンクリーニングを依頼する方が多い結果となりました。

1年間のエアコン使用日数

想定使用期間 〈東京〉
●冷房 6/2~9/21 112日間

●暖房 10/28~4/14 169日間
※暖房はエアコンを使わない世帯も多い

エアコン平均使用年数

消費動向調査によると

消費動向調査によると平均使用年数は13.6年。そのうち66%が故障による買い替えであるという調査結果ですので買い替えの目安は13年から15年と言えそうです。

エアコンの修理について

最低保有期間

エアコンのメーカーごとに、エアコンが故障したときに修理するために必要な性能部品の最低保有期間が定められています。例えば、パナソニック・三菱は10年、シャープは9年。この補修用性能部品の最低保有期間が終了すると修理対応が出来なくなります。

エアコンの汚れは、冷房は〈カビ〉暖房は〈ホコリ〉

内部のカビの発生は《冷房》、ホコリがたまるのは《暖房》 カビたまま使うと冬、さらに汚れる
夏の冷房による結露でエアコン内部はカビが発生します。カビが付いたままで冬、暖房を使うとホコリが内部に取り込まれカビ菌のエサになり、さらに汚れが付着しやすくなります。一番お掃除に適した時期は冷房を使い終わった9月末から暖房を使う直前の10月頃が最適と言えそうです。
 

エアコンの消費電力 今と昔

消費電力の比較

●最新のエアコンと10年前、15年前のエアコンの消費電力を比較しました。 
 
比較対象のエアコンはすべて、8畳向けのもので比較しています。
*下記に記載した消費電力はカタログ記載値を参照
 
①15年前のエアコン 消費電力は約1080W

1時間あたりの電気代はおおよそ27円

②10年前のエアコン

消費電力は約755W

1時間あたりの電気代はおおよそ19円

③最新のエアコン

消費電力は約605W

1時間あたりの電気代はおおよそ15円

 

*冷房時より電力がかかる暖房時の消費電力で計算しています。


実際のエアコン運転時には室内温度や設定温度により運転の強さが異なるため、

消費電力も最大値から最小値の間で変化します。
1kWhあたりの電力量料金を25.91円として計算しています。

 

〈比較結果〉 

15年前のエアコンから最新のエアコンに買い換えた場合は約43%の省エネ効果

10年前のエアコンから最新のエアコンに買い換えた場合は約19%の省エネ効果となります。

 

気になる電気代は???

15年前のエアコンと現在のエアコンを比べると、1時間あたりの電気代を見ても約12円もの差があり年間電気代を算出すると、おおよそ18,000円も節約できることに!

(1kWhあたりの電力量料金を25.91円で計算)

室外機カバーは夏場は有効!

室外機が直射日光の当たる場所に設置されている場合、室外機カバーを設置することで日除けになり、節電効果につながります。直射日光があたり室外機やその周囲の温度が高くなると、エアコン使用時の電気代も高くなってしまいます。室外機は周囲の空気を吸い込み、部屋の空気とともに屋外に排出する機械です。熱がこもらないように室外機の周りには物を置かないことも大切です。

市販のエアコン洗浄スプレーについて

使用しない方が良い

ホームセンターなどで、販売されている「エアコン用洗浄スプレー」を使用する場合は注意が必要です。
必ず、エアコン本体のコンセントを抜き、電装部品にはスプレーをかけないようにします。
ショートや感電・動作不良の危険があります。
 
使い方を誤るとエアコンが故障したり、水漏れの発生の原因になる場合がありますので、十分注意する必要があります。
 
●スプレーでは十分な効果が見られない。
プロの観点からすると、使用しないほうが良いという結論に。
 
熱交換機のアルミフィン汚れている状態で、使用するとホコリなどが、外の配管(ドレンホース)に詰まってしまい、そのままの状態でエアコンを運転すると、室内に水漏れしてしまいます。
また、表面はキレイに見えても、奥に汚れが残っていると、ニオイの原因になります。
 
プロの高圧洗浄では、洗剤の量の2倍から3倍の水(またはぬるま湯)でリンスしますので、洗剤分や汚れがエアコンに残りません。スプレーではリンスができないので、エアコン内に汚れが残留してしまいます。使用する洗剤量と水の量が圧倒的に違います。
 
洗浄スプレーの成分によってはアルミフィンを腐食させてしまうものもあります。
ダスキンの専用洗浄剤は、アルミフィンを腐食させません。
 
安価なスプレーで大切なエアコンが故障したりしたら、大変です。
 
ぜひ、プロのダスキン一理の『エアコンクリーニング』をオススメします。

夏のエアコンクリーニングピーク

冷房・暖房を使わない時期がオススメ

夏のエアコンクリーニングの需要は例年、増加傾向にあります。

5月の暑い日から徐々にご依頼を頂き、毎年、6月・7月は2~3週間お待ちいただく程のピークを迎えます。

ご依頼をいただいても、サービスが先までご予約で埋まっていてやむを得ず、お断りさせていただくケースもあります。

 

サービス時はエアコンの電源を落としてサービスしますので、お客様にも暑い思いをさせてしまいます。エアコンをあまり使用しない4月~5月がオススメです。冬に暖房として使用する方には、冷房を使用しなくなった10月頃がオススメです。この時期はスケジュールにも余裕があるので、ぜひご検討ください。

 

とはいえ、実際に使い始めて、ニオイや汚れが気になり、クリーニングの必要性を感じるものですので、どうしてもピーク時にご依頼が集中してしまうのが現状です

 

一度エアコンクリーニングの経験があるお客様は早めのご依頼の傾向があります。サービス日程についてもお客様の希望の日程でサービスが可能になりますのでぜひ、今後の参考にしてください

節電の方法

①頻繁にON/OFFしない 30分くらいの外出ならば、つけっぱなしの方が◎
②ルーバーは上向きでサーキュレーターや扇風機と併用が◎
③弱運転より自動運転 設定温度を下げるより風量を上げる
④フィルターは月に1回掃除
⑤カーテンは閉める 室内への熱の侵入は70%が窓から!

エアコンクリーニングの目安

使用頻度が高いリビングは1~2年、寝室、子供部屋など2~3年、店舗や飲食店などは年に1度が目安です。

室内で犬や猫を飼っていて、1年中エアコンを使用している場合は1年に1度のクリーニングをオススメいたします。
有限会社 一理
ダスキンフランチャイズ加盟店
ダスキン一理 
・ハウスクリーニング
『サービスマスター』
・家事代行サービス
『メリーメイド』
〒370-1214 
群馬県高崎市根小屋町1993-1
TEL.027-323-9001
 
・害虫駆除
『ターミニックス』
・庭木のお手入れ
『トータルグリーン』
〒370-1214
群馬県高崎市根小屋町1646
TEL.027-324-6464
1
5
8
1
1
4
TOPへ戻る